Welcome!

精密板金って何のこと?

10月 7th, 2014

「精密板金」って時々耳にする言葉ですが、詳しく説明できる方は少ないのではないかと思われます。
「精密板金」とは、板の厚みが薄い金属の板を加工することで、電子機器を始めとする通信機器の部品などを加工する際に、正確なサイズの加工が求められる金属製品を作っている板金加工業のことです。
精密板金ではステンレス、鉄など、我々のなじみ深い金属の他にも「銅」、「真鍮」、「りん青銅」などの金属も使われており、
その金属に穴を開けたり、溶かしてくっつけたりという加工業務を行っているのが精密板金の会社です。
基本的な精密板金加工では、CAD(キャド)というソフトで図面を展開する作業から始まり、タレットパンチプレスという機械で正確に金属を切断、次に打ち抜き加工を行い、プレスブレーキという機械でサイズ通りになった金属をまげていくという順序で加工が行われていきます。
時々しか名前を聞かない精密板金も、実は電子機器の部品として私たちの生活に関わっている大事なものなんですね。

現代の工業を支える精密板金

10月 5th, 2014

精密板金とは数ある板金法の一種で、大きく分けると、板金というと誰もが思い浮かべる自動車の板金、外装等建築用の板金、電子機器等に使用される機械板金のうち、最後の機械板金の部分に含まれるものです。
機械板金と言っても半導体やパソコン部品、医療機器など細分化されていますが、全てに共通なのは高度な作業を要求されるということです。小さな部品が多いので、薄い板を用いて細密に、また正確に加工しなくてはならず、材料も鉄だけではなくアルミや真鍮、銅など多岐に渡ります。
コンピューターとレーザーの普及により、今までのような金型を押し当てて一枚の板から造形するといった作業は減り、以前のように大きなロット数ではなく小ロットでの生産もできるようになりましたが、その代わりに3DCADなどを使用して正しく切り出せるような細密なプログラミングをすることが求められます。その技術は判りやすく言うと「鉄板で折鶴を折るがごとく」と表現されますが、それほど細かい作業だという事になります。